弱オピオイド(ステップ2鎮痛薬)は、トラマドール、コデイン、ブプレノルフィンなどの種類があり、NSAIDsやアセトアミノフェンで不十分な「中等度の痛み」に処方されることのある鎮痛薬です。
弱オピオイドは「非麻薬性オピオイド」と呼ばれることもありますが、コデインの日本への輸入は厳格に管理されており、ブプレノルフィンは向精神薬第二種に指定されているので個人輸入するには輸入許可が必須となります。
トラマドール塩酸塩
トラマドール(Tramadol)は、μオピオイド受容体(痛みの信号を弱めるスイッチ)を「弱く押す」ことで痛みの信号が脳に届きにくくします。また、トラマドールには、セロトニンとノルアドレナリン(痛みを抑える脳内物質)を増やす働きもあります。
トラマドールは、長時間作用を目的とした徐放性のものや、アセトアミノフェンと合剤したものが販売されてます。日本での先発品の名称は「トラマール」と「ツートラム」です。特許は切れていまうので、ジェネリックも多数存在します。なお、処方箋医薬品のため店頭では販売されておりません。
コデイン(Codeine)
コデインは、体内で一部がモルヒネに変わることで脳や脊髄にある
痛みの信号を弱めるスイッチ(μオピオイド受容体) に軽く作用します。その結果、痛みの信号が脳に届きにくくなり、痛みの感じ方が弱くなる効果を目的とした鎮痛剤です。
コデインは日本では向精神薬には分類されておりませんが、法的には「非麻薬性オピオイドの処方箋医薬品」として扱われ、依存性・乱用性があるため、輸入や処方は厳格に管理されています。個人輸入は「1か月分以内」でも税関で止められる可能性があり、 医師の処方が確認できないと輸入不可になるケースもあります。
当サイトでは現在コデイン及びコデインリン酸塩を含む商品は販売しておりません。